小さな会社のマーケティング部
ホームページ屋を3社渡り歩いて、制作費だけで600万円。結果が出たのは3社目でした。だから研究所は、よく言われる常識より、自分で試して確かめた答えを信じます。小さな会社に、社長の相棒になる「マーケティング部」を。
01 研究所が信じない常識
集客の常識の多くは、間違ってはいません。ただ、小さな会社にそのまま当てはめると、お金と時間だけが減っていきます。自分の会社で試してみて、どうだったか。研究所の答えは、そこから出しています。
ホームページ屋を3社使い、制作費は150万円、250万円、200万円。最初の2社は、誰に何を探してもらうかを決めないまま作っていました。3社目が先にそれを決めて、1年後に検索1位になりました。
任せる前に、狙う相手と追いかける数字を決める。任せたあとも、その数字だけは一緒に見ます。
いちばん高くつくと分かっていても、暇なときは自分も誘惑に勝てません。手が止まると、社員の気持ちも止まるからです。
下げる前に、何を守って何を下げるかを一緒に決めます。値引きの連打では売りません。
創業のころ、看板屋のモデルハウスのようなものを作ろうとしました。始めたのは、狭くて小さなスペースから。1年で撤退しました。
小さく試して、確かめてから広げる。失敗しても、小さく済みます。
創業のころは何でも受けました。今は、取り付けだけの仕事は断っています。人手ばかりかかって、社員と職人の生産性が上がらないからです。
売上の数字だけで決めない。利益と、人の手間まで見て、受ける仕事と打つ手を選びます。
研究所はAIで動いています。調べる、書く、数えるはAIに任せて、その分、社長さんと会って話す時間を増やしています。絵や動画は、福祉事業所のつくり手が手で仕上げます。
冷たくなるのは、人が作業に追われて話を聞けなくなったとき。作業はAIに、話を聞くのは人に。
02 進め方
いい商品やサービスがあるのに、知られていない。来てもらえたのに、選ばれない。一度買ってもらえたのに、二度目がない。もったいないのは、だいたいこの3つのどこかです。研究所は、その詰まりを見つけて、小さく試し、売上に近い数字で確かめます。実験台は、まずお客様の会社ではなく、自分の事業です。
03 中の人
調べる、書く、数える、記録する。作業の大半はAIが担います。だから小さな会社でも払える値段で、マーケティング部を一つ持つのに近いことができます。でも、誰に何を売るかを決めるのも、社長さんと会って話すのも、所長です。イラストやグッズ、SNS・動画のコンテンツは、福祉事業所のつくり手が手で仕上げます。AIが作ったものは、必ず人が確認してからお渡しします。
任せる範囲と、自分で見る範囲をはっきり分ける。それがこの研究所の「仕組みで任せる」です。お客様の写真やロゴをAIの学習に使うことはありません。
04 サービスと料金
戦略の相談、SNSの運用、サイトや写真・動画の制作、商圏に絞った広告とチラシ。どれも「仮説・実験・結果・次の一手」の形で記録し、毎月ご報告します。名古屋から車で1時間圏内は対面で、遠方はオンラインで。
似顔絵やイラスト、オリジナルグッズ、チラシ・バナーのデザイン、SNSの投稿画像や動画は、デジタル制作の就労支援事業所「でじるみ名古屋星ヶ丘」で、障害のあるつくり手が手で描き、編集します。看板やチラシ、商品にそのまま使えるよう、著作権の取り決めを済ませてからお渡しします。AIで作った画像のように「これは誰のものか」を心配しなくて済みます。プランの中の制作も、同じつくり手が担当します。
※代表が同じ法人の事業所です。料金は1件ごとにお見積もりします。
頼めることと、進め方※ 税別・月額。6か月を目安にしていますが、合わなければいつでもやめられます。初回の無料診断(30分)で、どのプランが合うかを一緒に考えます。
05 実験ノート
お客様の実績を並べる前に、まず自分の事業で試しています。仮説と途中経過を、うまくいってもいかなくても公開します。結果は実験ノート(note)に書いていきます。
仮説:看板は「何を頼めばいいか分からない」で止まる。写真を送るだけの入口にすれば、見積もり依頼が増える。
測る数字:月の見積もり依頼数。2026年11月開始予定。
仮説:小さな会社の発信は「続かない」が最大の敵。AIを相棒にすれば週1本を続けられ、相談にもつながる。
測る数字:noteからの相談件数。3か月で判定。
福祉事業所で、紹介してくださる方に利用者さんの働く姿をそのまま見てもらえるようにした。開所1年で利用者6名→26名。
※代表が同じ法人の事業所です。
06 所長
所長 大平 典男 中小企業診断士
2015年に看板・屋外広告の会社を立ち上げて11年。名古屋で、看板の製作所、障害のある方の就労支援事業所など、いくつかの小さな事業を自分で回しています。任せ方を間違えて事業を一つ畳んだ経験から、今は「何を見るか」を先に決めてから任せます。任せる相手は、人とAI。その方法を、小さな会社の社長さんと一緒に育てていくのがこの研究所です。
所長紹介を読む無料診断のあと、診断メモを1枚お渡しします。契約のお願いはしません。対面(名古屋から車で1時間圏)・オンラインどちらでも。